今年の歓喜の歌は・・
すみません。今日はグチ日記(なのでファンのみ公開です)。
2005年から歌い続けているベートーベンの第九。
今年は残念ながら参加できる本番がなく、歌うことができなかったのですが
実は思いがけないところで歓喜のメロディーを歌うことになっています。
今週金曜日のゴスペルのクリスマスコンサート。
Joyful Joyfulを歌うのですが、この曲は映画「天使にラブソングを2」で有名になったもので
ベースは第九の歓喜のメロディーなんです。
私のブログのタイトルにもしているくらい大好きなこの曲で
少しですが、ソロを歌うことになりました。
ゴスペルって、クワイヤの前でソロを歌う曲がいくつもあるのですが
本番のソリストはオーディションを受けて先生に選抜されます。
今回、実はソロオーディションが終わった後にジョイフルが追加になったので
私はオーディションを受けておらず・・。
先生が決めたソリストさん達に合わせて、私はクワイヤの中で楽しく歌うぞ!と思っていたのですが。
昨日のレッスンの時に「ジョイフルでオーディションを受けなおしたい人がいたら・・・」と先生の言葉があったので
悩みながらも歌ってみたいと申し出ました。
結果、ハモリも含めてソロを歌うことになったのはとっても嬉しかったのですが
そのことに対して、このゴスペルクラスを紹介してくれた友人に
「辞める直前のソロはタブーだ」と怒られてしまいました。
歌うのがとっても楽しくて楽しくて仕方なかったゴスペル。
急に辞める決心をしたのは、9月のゴスペルナイト本番直前に
この友人とぶつかってしまったことが原因でした。
私はもともとトロンボーンという楽器をやっていることもあり
ハーモニーを作ることに対して物凄く気合が入ってしまうのですが(笑)
良かれと思ってアドバイスしたことが、長年ゴスペルをやってきたと自負している
彼女のプライドを傷つけてしまったようで
思いもよらないキツイ言葉のパンチを投げられ、非常に苦い思いをすることに・・。
ふぅ。本当だったら、もっと歌いたいんだよ~。
このクリコンで最後だなんて言いたくないんだよ~。
と、昨日は涙をながしつつ・・。
ぶつかるものはやっぱりぶつかっちゃうのね。
でも、彼女とはこれからも友達でいたいのも正直な気持ちです。
決まって凄く嬉しかったJoyful Joyfulのソロ。
少し複雑な気持ちにはなってしまいましたが
金曜日は精一杯の思いをこめて
歌ってこようと思います。