maria_55’s blog

Yahoo!ブログで2005年~2014年まで書いていました。こちらは保管用。更新いたしません。

♪パイプオルガンコンサート♪

お盆休みもあっという間に終わってしまいました^^;
今年は特に大きな予定もなくのんびりと4日間を過ごしていましたが
特筆すべきは・・・やはりECCENTRICさんのコンサートでしょう~(笑)

8/14、この日も暑かったですよね~。
会場となった川口リリアが駅の目の前で良かったと思いつつ・・暑さにやられクルクル(@@)状態で到着。
「20分くらい遅刻だなぁ^^;もしも最初の方でECCENTRICさんの演奏が終わってたらどうしよう!?」
と思っていたら、なんと開演時間を30分勘違いしていた私(笑)
おかげでちょうど良い頃合(開演5分前くらい)に会場にはいりました。

リリアの音楽ホールは初めてでしたが、縦長の場内・正面にはパイプオルガンがドドーンと。
やっぱりパイプオルガンってその楽器の容姿だけで威厳がありますよね。
もともとオルガンの響きは大好きなのですが、ここ2年程はなかなかご縁がなく
久々の「生パイプオルガン」をとても楽しみにしておりました(^。^)v
会場に入っただけで、わくわく感ア~~ップ!


「教会オルガニスト達が奏でる祈りの音楽 パイプオルガンコンサート」というだけあって
出演者の方々はそれぞれ各地の教会で弾いているのかしら?
それにしても、中学生・高校生・・御年おいくつでしょう?といった方まで年齢層広いんですね~。
静かな(声のトーンがとても落ち着いた)アナウンスで奏者の簡単な紹介が入ったあと
お一人大体2曲ずつ演奏されるのですが・・・

これが、もうなんという感動的な響きなんでしょう^^
もともとのオルガンの音質が好きということもありますが
皆さんの演奏を聞いていて(特に中学生の女の子の演奏を聞いていて)、一つ感じたことがありました。

私も子供の頃からピアノを習っているので、発表会の経験はそれなりにあるのですが
ピアノとオルガンの大きな違い→→楽器の向き。

パイプオルガンは客席と対面に楽器がありますから、当然奏者は背中を向けて弾くのですが
ピアノって大体奏者の右側が客席じゃないですか・・。
どうしても(私だけかな^^;?)「私」を見て!!っていう余計なパフォーマンスが入りがちなんです。
(プロの方々のことではないですよ。特に中高生くらいの年代の演奏を聞いてて思うことです)

ところが、パイプオルガンを弾いている方々って本当に無心に「音」とか「音楽」と向き合っているんですよ。
もちろんECCENTRICさんの演奏もそう。

私にとって、プロの演奏よりも心にぐっとくるものがありました。
こんなにステキなコンサート、本当に無料でよかったのかしら・・!?と思うほど。

物凄く大げさにいってしまうと
「音楽」っていうのは本来神とか自然とか・・・
何にしても、人間には届かない何かを「敬う」ことから発しているんだなと感じました。
(↑これは、第二部の演奏を聞いていて更に思ったこと)

なんて非常にハードル高くしちゃいましたが
ECCENTRICさんにいただいた動画をどうぞ~(こんな前フリですっ・・すみませんm(_ _)m)



ご本人は「大失敗」だなんておっしゃってますが
譜面の読み方から習い始めてまだ数年(1年ちょっと!?でしたでしょうか?)で
人前でこれだけ堂々と演奏できるのは素晴らしいと思います。

本当にお疲れ様でした^^
来年もぜひぜひ聞きに行きたいと思います~\(^○^)/


コンサートが終わり、会場を出る時にECCENTRICさんから可愛いチョコをいただきました♪
http://www.geocities.jp/maria_mc_2003/tyoko.JPG