八重山民謡

昨日(2/25）、三線＆舞踊のお稽古に行った後
クイパラ仲間と一緒に八重山民謡を聞きに行ってきました。

青山にある能楽研修所で行われた「謡心薫染（うたぐくるくんせん）」
八重山古典民謡保存会の横目博ニ研究所の東京公演だそうです。

残念ながらほんのちょっぴり時間が足りず、座開きの赤馬節は聞けませんでしたが
鳩間節、つぃんだら節～久場山越路節、夏花節～さこだ浜、月ぬまぷいろーま節などなど
八重山民謡もりだくさん。

私の母は石垣島出身なのですが、恥ずかしながら私はあまり八重山の曲を知らず・・。
ただ、祖母が楽しそうに赤馬節を歌いながらおどけてみせたところや
ついんだら節、久場山越路節で歌われているヌスクマーペーの話をしてくれたことを
とても懐かしく思い出しました。

もっといろんな話を聞けばよかったなぁ。
祖父や祖母が生きている間に三線を習っていればよかった・・。
少し後悔もしてしまいますが、まだまだ両親に聞けることもありますしね。

ちょうど先週母が周り年のお祝いで石垣に帰っており、昨日家に戻ってきたのですが
その宴席で各世代毎にたくさんの歌・踊りが披露されたとのこと。
プログラムを見せてもらったら私が昨日聞いたばかりの曲もいくつかありました。

沖縄は芸能の島。
素敵な歌が各島、各市町村にたっくさんありますが、
いつかは八重山の曲をきちんと歌って弾けるようになりたいな。

島ぬ美しゃ　心美しゃ（すまぬかいしゃ　きむかいしゃ）
にいふぁいゆぅ　やいま