電車の中で
今日の昼ごろ・・クイパラ師匠練習に参加するために電車に乗っていたときのこと。
おじいちゃんおばあちゃん(といっても結構若いと思う)が
お孫さん男の子二人を連れて乗ってきました。
おばぁちゃんはベビーカーを押していたので座る気はないようですが、ドアのところに陣取り、とっても大きな声で
「○○ちゃんはこっち。○○ちゃんはそっち、アンタ(おじいちゃん)はそこ」と指示を出す。
空いている時間帯だったので、みんなまばらに座席に座っていたのですが
その勢いのある声になんとなくつめたりして、とりあえずお孫ちゃんたち二人は隣どおしで座り、正面のあたりにおじいちゃんが座ることに。
二歳&四歳くらいかなぁ・・。よくある光景ですが、電車の外が見たくて座席にひざまずき状態。
で、靴は?普通脱がせますよね??
おばあちゃんが大声出したものだから、社内の視線がなんとなく子供の足に注がれている。
おじいちゃんもおばあちゃんも、知らんぷり。
二人とも子供たちとは離れた場所にいるので、子供たちの両側は当然無関係な人たち。
無邪気にしている子供たちと(そんなに・・おとなしくはしてなかった^^;)
迷惑そうな顔をした両隣さん。
そしてしらんぷりなおじいちゃんおばあちゃん。
ふぅ。
ため息しか出ません。
「人に迷惑をかけないこと」を教わらずに育つ子供たちは
これから先もどんどん増えていくんでしょうね。
最近ちょっと気になっているのでついつい観察してしまいますが、
電車ではしゃぐ子供たちの靴をちゃんと脱がせたり周りに配慮している親御さんは
いまや半分もいないと思います。