思わぬ効果

先週合宿に行ったときに、トロンボーンの先生にみっちり基礎練習を教わった話を書きましたが
その時にちょっと自分の中で面白いことがありました。

リップスラーに対してもともとものすごい苦手意識のあるワタクシ。
いつもなら下手なりにもうちょっとできるのに～(>_<)と思いながらも
先生を前に余計緊張してしまって、楽器に全く息が入らない状態（←情けない）

そこで先生にいろんなことを言われました。
「力をもっともっと抜いてラクに」
「頭でダメだと思ってあきらめないで、音が出なくても良いから最後まで息いれて」
「苦しそうな顔をしないで」
とにかくラクに吹くことを考えなさい・・と。

もちろん先生が言っているのはあくまで私の吹き方に対するアドバイスなのですが
なんだかね、私の生き方・・というか今の状況に対してのメッセージをもらった気がして
ちょっと笑ってしまったのです＾＾；


私はいつでも何をするにも「笑顔」でいることを心がけているし
新しいことにチャレンジしたり飛び込んだりするのもそんなに怖がらない方ですが
そんな私でも、実は小さい頃から歯をくいしばるのが癖だったり
いっつも肩に力が入っていて、肩こりがひどい時は鉛筆やお箸すら持てなくなる。

頑張るのは私にとって当たり前のことで全然苦ではないつもりだったけど
30数年生きてきて、ちょっぴり無理がたたっているのかも知れない。

少し前のような「泣いてばかりの日々」は落ち着いてきていますが
それでも、まだぐっすり眠ることができない状態・・。

自分の中で普通の状態だった「頑張る」姿勢を変えることはできないですが
肩に力が入らないように自分でコントロールすることで
もっと自然にいられるのかも。

さぁて。今日は早く寝ようっと（笑）