★ベガーズ・オペラ★1/27(金) ソワレ
★★★
一週間に二本。しかも別のミュージカルを観るなんて・・あぁ贅沢(笑)
月曜に観たグランドホテルも翌日ラクを迎えたし、このベガーズ・オペラもラク間近^^;
・・ということでやむを得ず(!?)行ってまいりました。
一週間に二本。しかも別のミュージカルを観るなんて・・あぁ贅沢(笑)
月曜に観たグランドホテルも翌日ラクを迎えたし、このベガーズ・オペラもラク間近^^;
・・ということでやむを得ず(!?)行ってまいりました。
会場に入ってまずびっくりしたのは、ステージ上にお客さんがいること。
しかも何故かほうきを持たされて掃除してるし・・(?)
このベガーズ・オペラは面白い座席配置になっていて
凸を180度返した形のステージの両端にも客席が設けてある。
舞台の上がXA、XB列。舞台の下がXC、XD列。
この席はオークションでもとっても高値がついていたので
「??」と思っていたのだけれど、これで納得。
しかも何故かほうきを持たされて掃除してるし・・(?)
このベガーズ・オペラは面白い座席配置になっていて
凸を180度返した形のステージの両端にも客席が設けてある。
舞台の上がXA、XB列。舞台の下がXC、XD列。
この席はオークションでもとっても高値がついていたので
「??」と思っていたのだけれど、これで納得。
ちなみに私は一階席の一番後ろで観ていたのですが、劇が始まってすぐ
私のすぐ後ろの扉から出演者達がぞろぞろ入ってくる。
おぉ。ライオンキングもこんなだったなぁ(笑)
私のすぐ後ろの扉から出演者達がぞろぞろ入ってくる。
おぉ。ライオンキングもこんなだったなぁ(笑)
ストーリーはちょっと書くには複雑なんだけど・・・(ネタバレ注意)
あるベガーズ(乞食)がオペラを書いて
仲間と一緒に一夜限りの公演をする。
あるベガーズ(乞食)がオペラを書いて
仲間と一緒に一夜限りの公演をする。
そして、その公演の内容が・・・
とある盗賊のリーダー(マクヒース)はとても恋多き男。
人望もあり勇気もある(でも盗賊)彼は
盗品買取屋(そして、たまに密告して密告料を稼ぐ)の娘・ポリーと結婚する。
ところが、ポリーの両親は当然娘の結婚に怒り、彼を密告しようと試みる。
とある盗賊のリーダー(マクヒース)はとても恋多き男。
人望もあり勇気もある(でも盗賊)彼は
盗品買取屋(そして、たまに密告して密告料を稼ぐ)の娘・ポリーと結婚する。
ところが、ポリーの両親は当然娘の結婚に怒り、彼を密告しようと試みる。
両親を欺いてでも彼を逃がそうとしたポリーの想いもむなしく
マクヒースは娼婦をたくさん集めてお楽しみのところであえなく逮捕。
マクヒースは娼婦をたくさん集めてお楽しみのところであえなく逮捕。
ところが・・監獄の看守の娘・ルーシーは、なんとマクヒースの子を宿し
彼のことをとても愛している。
「ポリーとは結婚していない!愛しているのは君だけだよ・・」
なーんて言い張る彼のウソに気付きながらも
牢の鍵をあけ、彼を逃がす。
彼のことをとても愛している。
「ポリーとは結婚していない!愛しているのは君だけだよ・・」
なーんて言い張る彼のウソに気付きながらも
牢の鍵をあけ、彼を逃がす。
ところがところが・・やっぱり彼はつかまり絞首刑に。
ぶらーんぶらーんぶらーんとなるはずだったのだが
「オペラはハッピーエンドじゃなきゃダメだ」
この一言で「恩赦~!恩赦~~!!」
マクヒースは彼を愛する大勢の女性の元に戻り大団円
「オペラはハッピーエンドじゃなきゃダメだ」
この一言で「恩赦~!恩赦~~!!」
マクヒースは彼を愛する大勢の女性の元に戻り大団円
それになんといってもうっちー(内野さん)、歌が上達していました(爆)
内野さんの初ミュージカルとなる「エリザベート」は当然観ていましたが
当時は歌のやっちー(山口祐一郎)、演技のうっちー(内野聖陽)と言われるほどだったのに
(初演の時は内野さんの公演分だけチケット余ってたし^^;)
いやはや、上達したなぁ・・って本当に感心してしまいました。
内野さんの初ミュージカルとなる「エリザベート」は当然観ていましたが
当時は歌のやっちー(山口祐一郎)、演技のうっちー(内野聖陽)と言われるほどだったのに
(初演の時は内野さんの公演分だけチケット余ってたし^^;)
いやはや、上達したなぁ・・って本当に感心してしまいました。
大河俳優までのぼっただけのことはあります。
本当に彼の表情・演技は素晴らしい!それに歌がついてきたんだからそんなに文句なし。
本当に彼の表情・演技は素晴らしい!それに歌がついてきたんだからそんなに文句なし。
女性陣も島田歌穂はもちろん笹本玲奈、森公美子・・歌唱力抜群の女優さんばかり。
笹本さんもレミゼの頃より一段と大人っぽくなっているし、歌声は安定しているし。
ばっちりです。ポリーとルーシーがマクヒースを想いながらの重唱も
とても素晴らしいハーモニーでした。
笹本さんもレミゼの頃より一段と大人っぽくなっているし、歌声は安定しているし。
ばっちりです。ポリーとルーシーがマクヒースを想いながらの重唱も
とても素晴らしいハーモニーでした。
このミュージカルは三部仕立てで、途中二回休憩が入るのだけれど
休憩中には出演者が客席にやってくる。
彼らは休憩中も「ベガーズ(乞食)」なのだ!
私は席を立たなかったのだけど、一番後ろだったので
「いやいや今日はどうもぉ」ってKUMAさんに話しかけられてドキマギ
誰か一緒だったらよかったのに、一人観劇なのでアワアワしているうちに
KUMAさんは去ってしまった・・( --)・・失敗。
休憩中には出演者が客席にやってくる。
彼らは休憩中も「ベガーズ(乞食)」なのだ!
私は席を立たなかったのだけど、一番後ろだったので
「いやいや今日はどうもぉ」ってKUMAさんに話しかけられてドキマギ
誰か一緒だったらよかったのに、一人観劇なのでアワアワしているうちに
KUMAさんは去ってしまった・・( --)・・失敗。