あーーー(T。T)

今日は「話しことば検定」なるものを受験してきました。

記事にも度々書いているように、会社で暇をもてあましていたワタクシ・・
ネットであれこれ検索しているうちに偶然みつけたこの検定。
１級～３級まである中でこの時期の開催は１級のみ。

最初から１級受験しちゃっていいのかなぁ・・？
でも、私はまがいなりにも(!?)しゃべりを仕事としているので
ひるまず受けてみようっと！まぁ、何事も挑戦だ！
レミゼの千秋楽の誘惑を絶つべく思い切って申し込みしました。

さて、「話ことば」と聞いてみなさんどんな問題を想像します？？

私は、敬語の正しい使い方や最近何かと話題に上る「ら」抜き言葉など
正しい日本語を話すにあたっての設問かと思っていました。

ところが、問題用紙を開いてみると
まずは時事問題、四字熟語・慣用句（これはたぶん大丈夫）。
その後に私が予期していなかった問題が・・
促音、撥音、長音、母音の無声化、鼻濁音・・・。
はぁ(>。<)いけない・・勉強してなーい。
頭の中からおそらく小学校・中学校くらいでならった知識をひっくりかえし
「えーっと、撥音ははねるんだよなぁ・・、連母音ってなんだよぉ、習ったかなぁ？」
あたふたじたばた。
そして、問題の最後は講演内容をさらに簡略にまとめなおすというもの。
1400文字を500文字にまとめて記入するのに思いのほか時間をとられ
あっという間に一時間半終了。

うーん、たぶん・・だめだな。

筆記試験が終わり今度は面接。
面接はあらかじめ出されていた課題+当日問題が二つ。
課題に関しては時間オーバーがなければ大丈夫だと踏んでいたのに
ここでも失敗してしまう。
二人の女性面接官のあまりに厳しい視線に緊張してしまったのだ。
ふだんからしゃべる時は笑顔を心がける私
笑顔がひきつると、言葉がにごる。
当日問題に関しても、自分の中では落第点。

あーあ。完全にだめだ～(T。T)

うーむ。仕方ない。
勉強しなおして、また来年受けようっと＾＾

帰りに行き着けの美容院に「今から行っていいですか？」って突然お願いし
髪を切って気分転換してきたのでした！