オペラ座の怪人
今週の月曜日から新しいフロアに移ったので、
開梱作業などで二日は暮らしたけれど・・そろそろ仕事がない(笑)
昨日も定時で会社を出て、本当は家に帰らなければいけなかったのに
どうも足が家の方に向かず・・、ご飯食べにいこうと何人か誘ってみてもNGだったので
初めて一人映画にチャレンジ(笑)
オペラ座の怪人を観てきました!(今頃・・)
映画を観てから・・と決めていたので四季版ミュージカルもまだ観ていない。
ストーリーももちろん知らない。(曲はいくつか知っていたけれど^^;)
廃墟となったオペラ座から一気にワープし、絢爛を誇る時代へと遡る。
贅を極めた19世紀後半のパリで、悲しいラブストーリーが幕をあけ・・。
もう、涙が止まりませんでした。
あんなに哀しい運命を背負っていながら、まっすぐにクリスティーヌを愛するファントム。
亡き父が自分のために遣わしてくれた音楽の天使の醜い正体がわかっても
また、ラウルという恋人がいながらも、
それでもファントムに心惹かれていくクリスティーヌの苦しみ。
愛の形ってさまざまだけれど、その表現としてラストシーンのバラはグッときたなぁ。
エンディングロールの間中泣きっぱなし(←怪しい・・)
アンドリュー・ロイド・ウェーバーの音楽もやっぱり私好み。
こんなに苦しい物語は、音楽なしで見ていられません。
次はミュージカル版を観なくては(笑)
昨日の帰りから頭のなかで「Think of me」を歌いっぱなしです。