maria_55’s blog

Yahoo!ブログで2005年~2014年まで書いていました。こちらは保管用。更新いたしません。

くらくらする。



今日は12/25に本番を迎える「大森ベルポートで第九を歌おう」の練習に行ってきました。

明後日の「第九と皇帝」もそうですが、今まで私が経験した5回とも全てアルトパート。
この「ベルポート第九」は練習1回のみで本番を迎えるため、無理かな?・・と懸念もありつつ
初めてのソプラノパートに挑戦することにしました。

友人5名で一緒に申し込みをし、今日の練習は3名で参加したのですが
一人は「第九と皇帝」で初第九(ソプラノ)、もう一人は第九自体はじめて、私もソプラノ初めてなので
ある意味初心者軍団(!?)

第九のソプラノパートは本当に音域が高い。
基本的にE(ミ)とかF(ファ)ばかりですし
最高音は851小節目 prestissimoを超えて後にH(シ)が出てきます(**)
たまたま私の隣に座った方がとてもお上手で
その声にひっぱられるようにどうにか歌ってみたものの、
休憩をはさんで二時間半の練習が終わったあとは、眩暈でくらくら。
何でしょう、鼻の頭から後頭部の上の方に違和感が残っていますし
(これは関係あるかどうかわかりませんが)帰りの電車であくびが止まらない(笑)
自分が出していた高音(というより金切り声^^;)で体の不調を訴えるって・・・。

私の音域はやはり「アルト」なんだな。と実感。
ソプラノはほとんど主旋律になってしまいますが、私はハモリ好きなので
そういう意味でもアルトのフレーズの方が心地よいです。

それからもう一つ。
先日ヨーデルの練習に行ったときに、自分の口を大きくあけようとしていてあらためて気づいたのですが
私、あごを「かくっ」と斜めにするクセがあるようなのです。
(大笑いしている写真を見ると、たいてい口が斜めになっている(T。T)・・のは以前から気になっていた)
口だけでなく体の重心自体左斜めに傾いているのでしょうか?
高い声を出そうとすると、知らず知らずのうちについつい左に伸びていることを発見。
うわーん。まっすぐに戻さないと。
でも、この時期に気がついてよかったと思うことにして、これからは気をつけていきたいですね。

ソプラノパートへの果敢な(!?)挑戦は、意外な効果や副作用を生んでいますが(笑)
まずは明後日の国際フォーラム本番(アルト)、そして25日の大森ベルポート本番(ソプラノ)
どちらも楽しく歌ってきたいと思いますp(^。^)q


写真:大森ベルポート。すっかりクリスマス・キラキラムードです♪