惑星

～ 太陽系惑星「８個案」で調整 ～

太陽系の惑星を９個から１２個に増やすとする惑星の定義案を示していた国際天文学連合（本部・パリ）は２３日、冥王（めいおう）星を惑星の地位から格下げし、８個にする修正案で最終調整に入った。

　惑星として親しまれている冥王星が、教科書から消えるという事態もありそうだ。

　２２日の総会では小惑星「セレス（ケレス）」、冥王星の衛星「カロン」を惑星に昇格させるとした当初の案への反対が続出。ほかの惑星に比べて大きさや軌道面の点で異質である冥王星を惑星としてきたことに反発する声も出された。

　こうした意見を受け、定義案を作成する同連合評議委員会は「１２個」案を撤回。新たに〈１〉自分の重力で球形になったもの〈２〉その軌道領域で主要な天体であること――などを惑星とする新定義案で最終調整に乗り出した。

っていう記事を見つけました。
惑星が12個になるというニュースを先日見たときに
技術がどんどん進歩して、今まで発見できなかったような星もたくさん見られるようになって・・
世界は更に更に広がっていくんだなぁ。
・・と、とってもわくわくしていたのですが＾＾；

惑星にも「格下げ」ってあるんですね。冥王星がちょっと可哀相。

でもこれで、ホルストの組曲「惑星」どおりに戻るのか♪
あの時代に「地球」も作ってくれればよかったのになぁ。