maria_55’s blog

Yahoo!ブログで2005年~2014年まで書いていました。こちらは保管用。更新いたしません。

レ・ミゼラブル 25周年コンサート

昨年10月にロンドンで行われた「レ・ミゼラブル25周年コンサート」を
ワーナーマイカルシネマズで一週間限定上演しているという話を友人から教えてもらい・・
昨日観劇・・映画だから鑑賞?して参りました
 
一週間の上演期間の中で確実に行けるのは昨日だけでしたので
仕事を早く終わらせるべく、必死にがんばっていましたが
頭の中では午前中から勝手にステージが始まっていて・・すっかりレミモード(笑)
 
昔のレミゼが好きな私としては(一番はまっていたのは17年も前^^;)、
ここ数回の公演もなんとなく興味がわかず見に行かず
半ば卒業した気でいましたが、やっぱり好きなものは好きみたい(笑)
コンサートが始まる前の会場の様子から映像がスタートしていましたが
私も一緒にワクワクドキドキ♪
指揮者が振りはじめた瞬間から鳥肌立ちっぱなし、泣きっぱなしでもうタイヘンです。
 
コンサートバージョンなので、皆さん衣装は着ているけれど
固定のマイクの前に立って歌うので、演技はほとんどなし。
それでもすっかり話の中に引き込まれていくのは、私がこれまで何十回と見ているからという理由だけではなくて
やっぱり曲の作り方の巧さにあると思う。
 
ロンドンでの10周年コンサートのCDも以前は良く聞いていたので
英語の歌詞も違和感はないけれど、字幕がほぼ東宝版のになっていたのもなんとなく嬉しい。
そして、日本語ってとても(音として)きれいなコトバだなぁと改めて思いました。
英語と違って日本語は子音で終わることがほとんどないので、ハーモニーの中に綺麗に溶け込める・・というか。
 
多少の(!?)カットはあったものの、エピローグまで号泣しまくって一回分終了。
バルジャン役のアルフィーさん、「Bring him home(彼を帰して)」は特に素晴らしかった!!!
コゼットも超私好みです^^
会場の鳴りやまない拍手(の映像)に、ついつい私も手を叩きそうになってしまいましたが
なーんと、その後が凄かった!!
 
25年前の初代オリジナルキャストが登場。
あの、コルム・ウィルキンソンの歌が、こんな臨場感あふれる状態で聞けるなんて
歴代ジャンバルジャン4人によるBring him homeはハモり付き!!
こんなにもこんなにも贅沢な歌声、そうそう聞けるものではありません。
 
この作品を作りあげ、支え続けてきたキャメロン・マッキントッシュや、シェーンベルグの挨拶もあり
レミファンとしてはもう大満足の内容でございました^^
 
今年4月からまた帝劇で公演が始まります。
またしてもボっと火がついてしまったので(笑)、数回通ってしまいそうだなぁ・・・。
さすがに結婚後は許してもらえないかなぁ
 
25周年記念コンサートの上演は全国のワーナーマイカルシネマズで明後日金曜日まで♪
2000円であんなに素晴らしいコンサートが、大画面・大音量で楽しめるなんて。おすすめです~