maria_55’s blog

Yahoo!ブログで2005年~2014年まで書いていました。こちらは保管用。更新いたしません。

レ・ミゼラブル

昨日は久しぶりのレミゼ観劇で・・感激!(うぉ、さむっ(笑))

レ・ミゼラブルは1987年の初演からもう18年になるけれど
私は89年(高校生の時)に父に連れて行ってもらった時にとても感動し
94年(大学生の時)に、まさに生きるか死ぬかの岐路に立たされていた時に
再び出会って以来、公演の度に必ず観にいっている。

一番ハマッたのは2000年公演の時。
私はこの年の7月から仕事をしていなかったんだけど
12月~翌2月までの三ヶ月のうちに
稼ぎもないのに帝劇に通い続け、貯金をぜーーんぶ使い果たした
大馬鹿な過去がある・・・^^;
21世紀を迎えるカウントダウンもレミゼイベントだったし(笑)

さすがにその後は大人になり
「公演中5回まで」と決めていて
レミの開催が近づくと、他のミュージカルは我慢したり
なんとかバランスをとるように心掛けている。


レミゼの魅力は、骨太なストーリーと
見事なまでに登場人物の心情を表現した音楽。
そして、初めて見たときはホントびっくりした
回転舞台装置などの大掛かりなセットが
何の違和感もなく1800年代のフランスにいざなってくれる。

過酷な時代に、苦悩しながらも
キラキラと生命をもやした人々の物語。

・・・にしても、
どうして何度も何度も足を運んでしまうかというと・・。
主要キャストが、ダブル、トリプル、・・(四人ってなんて言うの??)なため
役者の組み合わせによって、芝居が全然変わってしまう。
東宝の思惑(!?)にのせられて
ついつい、いろんな組み合わせで観たくなってしまうのだ(>_<)

次は4/5(火)のソワレ観劇。
今日も一日ずーっと曲が頭の中をぐるぐるしていて離れない。